
豊富な自然食材が丸ごと摂れる
魚は食べられる部分が40%食べられない部分が60%です。魚を一尾丸ごと使用し、骨からもヒレからも目玉からも煎じ汁が出てきます。その加熱蒸気を外気に放出すると爆発状態となり真っ白な出汁になります。この出汁の水分を蒸発してパウダー状にしております。 魚を丸ごと使用するため左の図のような量の素材を含んでおります。


アミノ酸20種がすべて摂れる
タンパク質が体に吸収しやすい細かい分子状態に
- アルギニン3.4mg
- アラニン5.35mg
- リジン3.1mg
- グリシン9.4mg
- ヒスチジン8.85mg
- プロリン4.45mg
- フェニルアラニン1.3mg
- パリン1.85mg
- チロシン0.7mg
- セリン2.0mg
- ロイシン2.5mg
- スレオニン1.9mg
- イソロイシン1.2mg
- トリプトファン0.15mg
- メチオニン1.05mg
- シスチン0.5mg
- グルタミン酸
グルタミン275mg - アスパラギン酸
アスパラギン3.95mg
主原料を濃縮した事で、おいしいだしには検出されなかった必須アミノ酸の一種トリプトファンが検出され、本品一つで、体に必要なアミノ酸20種すべて取れるようになりました。
ペプチド含有
アンセリン(カツオ由来):24㎎/100g
カルノシン(カツオ由来):4㎎/100g
アンセリン・カルノシンともにイミダゾールペプチドの一種です。
アンセリンは2つのアミノ酸、β-アラニンとメチルヒスチジンが結合してできています。脊椎動物の筋肉や脳に存在し、特に回遊魚や鳥など、持久力や瞬発力を必要とする動物の筋肉に多く存在することが知られています。
カルノシンはβ-アラニンとヒスチジンが結合してできております。
ヒトがカルノシンとアンセリンを摂取すると速やかにアミノ酸に分解され、骨格筋中に移動、カルノシンに再合成されると考えられており、ヒトの生体内では、乳酸の分解促進、尿酸量の調節、運動能力の向上、またイミダゾール基により活性酸素を抑える抗酸化作用を持つことが報告されております。
こちらは、今後、弊社の主要研究テーマとして明らかにしていく所存です。

完全な無添加・塩分不使用
酵母エキス・たんぱく加水分解物・添加物不使用
酵母エキスやたんぱく加水分解物は、タンパク質を酵素か塩酸で分解して旨味付与の添加効果があります。酵母を原料とした場合の生成物は酵母エキスと呼ばれており、たんぱく加水分解物は原料が「動物性タンパク質」や「植物性タンパク質」を使用しております。 弊社商品は、当然ながら一切使用しておりません。
また、味を調えるため食塩を添加する商品がありますが、弊社商品はこちらも当然ながら使用しておりません。
本物のやさしい味になります。