だし豆腐粥と松の実佃煮

772kcal
かんたん手づくり松の実佃煮と一緒にいただく「だし豆腐粥」。
心も体も芯から温まります。
材料(3~4人分)
だし豆腐粥
  • 1カップ
  • 絹ごし豆腐 1/2丁
  • 5カップ
  • カラダがよろこぶ出汁 大さじ1
  • 少々
松の実佃煮
  • 松の実 30g
  • かつおぶし 10g
  • 刻み昆布(乾燥) 適宜
  • 白ごま 大さじ2
  • ◎カラダがよろこぶ出汁 大さじ1
  • ◎醤油 大さじ2
  • ◎みりん 大さじ2
  • ◎水 大さじ1
作り方
  1. 米は洗い分量の水に一晩つけておく。水を鍋に豆腐以外の材料を入れ、沸騰するまでは強火、その後は蓋を少しずらし弱火で50分炊く。(炊飯器のお粥モードでも)
  2. 水切りした絹ごし豆腐をお好みの大きさに切り、1の鍋に入れ、弱火で火を通す。
  3. 松の実、かつおぶしと、キッチンばさみで食べ易い長さに切った細切り昆布を鍋に入れる。◎調味料を全て入 れ、水分が無くなるまで煮つけ、仕上げに白ごまを入れる。他に、お好み で梅干しや沢庵を添えていただく。
一言コメント
「謹んで新年のお慶びを申し上げます。旧年中は格別のお引立てを賜わり厚くお礼申し上げます。本年は”日本の食卓一汁を見直す”をテーマに、汁物の料理レシピをご提案して参ります。
お粥は、胃腸に負担をかけずに体をあたため、血液やリンパ液の流れを良くし免疫力を上げてくれる料理です。特に病中病後時の消化の良い 食べ物は身体の調子を整え、回復力を高めます。曹洞宗の開祖、道元禅師も「粥有十利(しゅゆうじり)」としてお粥の効果効能を10挙げ10 の徳があると書き残しているほど。風邪時に限らず、美肌効果やダイエットなど多くの効果を発揮する食事ですから、ぜひ毎日の朝食に取り入 れてみては如何でしょうか。ただし食べ易いとはいえ早食いは避け、米と豆腐の甘みやだしの旨味をゆっくりと味わいながら頂きましょう。
このレシピで使用している商品
  • カラダがよろこぶ出汁